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これから沖縄で住宅用地を探される方へ

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初めて土地を購入されるにあたって、やはり一生に一度の買い物です。近年 沖縄の地価上昇率は高く、30 年の路線価の伸びは5%と4年連続全国 1 位になり、今後の値上がりがどうなるか心配をされている方も多いのではないかと思います。

「あれ?これは何で安いのかなぁ、」「なんで高いのかなぁ」と思われることが多々あると思います。それらはちゃんとした理由があります。決してお買い得ではありません。同じ地域でも、その土地の場所、形状、高低差、隣地との状況によって、土地 の価格が違う原因を作り出しています。問題はその土地が建築するまでどのようなリスク・コストの可能性があるかを理解した上で購入することが大事です。

■住宅地の特性(心配のない土地・心配な土地)とは

土地の価格は理由があります。問題は心配な土地は安価な傾向にあります。
各々内容を理解をされての購入をお勧めします。家族

・不動産会社がわかる事は事は不動産の重要事項の説明、権利等の内容です。
(確実な土地取引移転)n 建築会社、設計士でなければわからない事(造成、擁壁ブロック)の積直し等、住宅建築までにかかる費用、課題までは対象外です。
しかし、ここが総予算を把握するために重要です。

土地の種類 良い点 注意すべき点 イメージ写真
・区画整理地
・宅地造成許可済分譲地
・建築に関して法的な心配が少ない
・擁壁構造物検査済み
・境界がはっきりしている
・道路が広い
・水道排水のインフラが完備
・土地の単価が高い
・海岸近く低地はハザードマップ(県HP確認必要)
土地①
・旧の区画整理地
道路が整理されている既存の市街地
道路インフラも整備済
・街中で商業、交通インフラ優
・土地の単価がかなり高い
・隣地境界ポイントが不明な場所はトラブルになりやすい
・隣地ブロック、擁壁に問題があれば大きなリスク
土地②
高低差のある土地 ・土地の単価が安い傾向にある ・十分に調査する必要あり
・がけ地条例の規制
・境界の古い高いブロックは基準法上確認必要
・境界ポイント確認必要
土地③
道路が私道・開発道路・43条道路などのいわゆる認定道路 ・価格は安くないケースもあり ・将来にわたって接道に関する権利保全が必要です
・建築には場合によって道路保有者の承認が必要
土地④

※1:私道、及び2項道路、43条但し書き道路などは、行政より認められた認定道路です、建築に際しては問題ありませんが前面の道路に地番がついている場合は、必ず所有者を確認してください。所有者の承諾が必要な場合があります。

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